こんにちは🌞
昨日は、早起きして氏神様にご挨拶に行こうと準備してるとスマホが鳴った。
おじぃからでした。
「渡したいものがあるから、10時に君の家の駅で待ってるね」と。
急すぎる。& 私にも予定があるのにね。笑
約束に間に合うように、お詣りを済ませて、
駅で待ってると。おじぃ登場。
「風邪は良くなったかな?」
おじぃは、いつだって自分のことより、
私のことを心配します。
おじぃがポケットから取り出したのは、巨大なマヌカハニー。
「君の喉が早く良くなるように、探し回ったよ。正月でどこも店がやってなくてやっと見つけたよ。」
しかもバイクで。
しかも転んだらしい。
どんだけファンキーなの?笑
そして何より。
なんで、ここまでしてくれるんだ?
なんで、ここまで出来るのか?
私は風邪です。おじぃは癌です。
体重だって、おじぃは今48キロくらいしかない。背は173センチくらいあるのに。
私は160センチで、49キロくらいある。笑
ダンディでかっこよかった声も、今のおじぃは本当に小さい声しか出ない。
何度も何度も
「最後になるかもしれないから、良く君の顔を見ておかないと。」
と、言っては何度も私を見てた。
おじぃと電車に乗れば、私はおじぃの肩に頭を乗せてベッタリ。
エスカレーターに乗ったら、後ろからずっと抱きついてます。
おじぃの鼓動の速さも、呼吸の速さも、
なぜか私はとても懐かしく感じる。
そして、落ち着く。
彼は、驚くほどの無償の愛を与えてくれた。
自分がどんな状態になろうが全く変わらなかった。血の繋がりもない、私に。
おじぃにとって、メリットなんて特にないのに。
これって、当たり前のこと?
私が大袈裟に感動しすぎてるだけなのか?
まぁ、それでもいいか。
何も感じなくなるくらいなら、アホみたいに感動していようと思います。
何度も書いてるけど、彼は一流です。
そして、とにかく豊かな人。
美味しいもの食べたら、みんなに食わせてやりたくなるだろ?
自分に出来ることなら何でもやってあげるんだよ。
その姿をずっと隣で見せてもらって、
今もこうして与えてもらっている。
1ミリもその姿が歪んだことがない。
おじぃは、1月10日に転移した肺の手術。
退院して、体力が回復したら、何か美味しいものを食べに行って、お祝いさせてもらう予定です。
私もしっかりやるべき事に注力します。
淡々と。粛々と。
改めて、
皆さんの2022年が健やかで笑顔溢れる1年となりますように♥️✨
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