2020年。
皆さん、どんな1年でしたか?
私は仙人と共に歩みつつ、
静かに音楽と向き合った1年でした。
私には、ずっと解けることない問いがありました。
“なぜ歌いたいんだろう?“
なぜ生きるんだろう?とも言い換えられるのかな。
2020年12月の最後、その答えが見えた気がした。
「君のことは段々わかってきたけど、
なぜ君が人前で歌いたいのか?それだけが
わからない。
自分に全く自信が持てない君なのにね。」
永くお世話になった心理の先生にも言われていた事。
なぜなのか?
それは、“どんな自分も愛したいから。“
かっこ悪い自分も、出来ない自分も、
嫌いなところも、気に入らないところも、
全部。全部。全部。
そのままの自分を愛したいんだ。って。
歌の中では、1㎜も偽ることが出来ない。
カッコつける余裕なんてない。
私にとって、歌を歌うことは簡単なことじゃない。持ってる力も、勇気も、全て振り絞って、全力で歌ってる。
だからそこでしか味わえない、体験できないことがある。
私たちがこの世界に生まれてくる時、
無力な状態で生まれてくる。
そして、無償の愛で包まれる。
食べさせてもらって、
着替えさせてもらって、
抱かれて、段々と大きくなる。
成長して、恋をする。
そして愛が深まり、
自分にも子どもが生まれる。
そこで無償の愛を渡す側になる。
自分を愛すること、
誰かを愛すること、
自然を愛すること、
周りを愛すること、
を、学び、体験する。
愛はどんどん形を変えていく。
キレイ事でも何でもなく、
命は愛で始まり、愛で終わる。
結局、全てが愛でしかない。
人生は、壮大な愛のjourney。物語。
神さまという存在がいて、
私たちを創造したのなら、
結構センスある。笑
植物のように作為なく、咲き、散りゆくなら。
野生動物のように、生まれ死にゆくのなら。
ジョンレノンが歌った世界は、容易に実現出来るのかもしれないね。
在るがままで、ただ自然と生きるだけでいいのに、それこそが難しい。
ごく当たり前のことを書いてるのかもしれない。どこかで読んだことあることを書いてるのかもしれない。
self loveが何より大切なことは、頭ではわかってた。
でも、心の奥底から腑に落ちたのは生まれて初めて。
頭で理解してるのと、
腑に落ちてるのは、全然違う。
そして大切なのは、行動まで繋げることだよね。
ここまで深く気付けたのは、10億円仙人の存在が大きかった。
血の繋がりもない私に、何でも与えようとしてくれる。
「僕が持ってるものなら、何でも君にあげるよ。」
私が欲しがれば、何でも与えてくれるんだと思う。
自分のことより私のことばかり心配して、
気にかけて。人から無償でこんな愛されることは、きっと、もうないでしょう。
こんなに与えてもらい続けている今。
何を想うか。
誰かを、何かを、愛したいと強く想う。
確かに、愛されることは幸せなこと。
でも自分のコップがいっぱいになれば、
自然と誰かに渡したくなる。
呼吸と同じように、吐いたら吸う。
吸ったら吐く。これが自然な姿。
三つ子の魂百までという言葉の通り。
愛がしっかり根付いたなら、
泉のように湧き出て、
愛が渇くことはないのかもしれない。
と、すっかり熱く長くなっちゃったけど。
何が言いたいかと言うと、
自分を愛すること、大切にすることが、
根源なのかもしれないということ。
でも、焦る必要もなくて。
時が満ちれば、タイミングが来れば、
向こうからノックしてくる。
周りや、年齢なんて、関係ない。
自分の花が拓くタイミングを信じよう。
私は音という恐怖を選んで、
いっぱい転んだり、
傷ついたりしながらも、
音楽の世界で、心と身体を使って体験していく。この世界で愛を深くから感じたいから。
そう望んでこの世界に生まれてきたんだ。
年末年始は、しっかり人生を描きます♥️
地図を持とう。
大晦日の今日。
仙人が渡したいものがあるから、学芸大学に来てと言われて行くと、、、
大量のフルーツ🤭!
バナナ、パイナップル、ブドウ、リンゴ、
ミカン、ドラゴンフルーツ、キウイフルーツ
干し芋、チョコレート。
「正月は君のドリームを描く時間だよ^ ^
持ちきれなかったからまた来年渡すから。」
そして、すぐお帰りになりました。
腕がちぎれそうになりながら、帰って来ました。
美味しい内に食べ切る自信ない。
本当に人生って不思議🐣
さてさて、ここまでお付き合い下さって、
ありがとうございます^ ^
皆さん、良い年をお迎えください♥️✨