この前チラリと書いた、嬉しいこと2つ。
1つ目は、まだ実際にギターの方達とセッションしてから出演が決まりますが、出演のお話を頂いています。
ただ、、、ポルトガル語🕊笑
もう1つは、歌唱指導のご依頼。
実はずっと水面下では考えていた、動いていたことでした。私の歌を聞いて下さって、ご連絡を下さいました。
(この写真、なんか面白い。笑)
私がやっと出逢えた、今の歌の先生。
この先生に会えなかったら、歌の面でも、メンタルの面でも確実に今の私はいません。
先生は30歳を過ぎた頃に、スティービーワンダーの元へ行きました。そして、アメリカで1年過ごしました。そしてその時に、スティービーとマイケルジャクソンが習っていたボイストレーナーからボイストレーニングを受けることが出来た。
そのメソドを私たちに教えてくれています。
ボイストレーニングを受けられる場所は都内にもたくさんあるけど、現在先生のレッスン場は予約がほとんど取れないほど、大人気。
7人くらいの先生が在籍していて、1ヶ月に1日くらいしか休まず、朝10時から夜22時まで教えても、生徒が溢れかえってる。
ここまで混み合う前に、先生と数年間の間、濃ゆい時間を過ごせて私はラッキーでした。
歌う上で、声を出す上で、1番重要なことは声帯の位置です。
First takeを見てもわかるように、プロの方達は使いこなしてる。海外のトップアーティストの方達は確実に使いこなしてるそうですね。
腹式呼吸とか、力まないとか、響かせる場所も大切。でも、それより遥かに大切なことは声帯の位置です。ここが掴めてたら結構いい歌が歌えるようになる。
その人の声帯を生かしたいい歌です。声の質までは変えられない。
声と言うのは、1人1人異なった、生まれ持ったgiftです。
声帯の鳴らし方を改善するだけで確実に変化します。
私は声帯の位置の感覚を掴むまで、5年くらいかかりました。と、言うより癖を直すことに時間がかかった。正しくない位置で毎日練習し続けてきた分、癖が強固になってた。
もっと早く掴める方も多くいます。
でも私はそこを通ったからこそ、伝えられることがある。
ボイストレーニングは、歌う人や声の仕事をする人が受けるものという認識がありますが日々生きていて声帯を使わずに生きてる人はほとんどいないはず。オギャーと生まれてから、死ぬまでの間に、1番近くで多く聞く声。それは、自分の声なのかなと思います。
正しく声帯をトレーニングして、声帯の周りの筋肉を正しく鍛えれば、80歳を超えても歌を歌うことは出来ます。トレーニングをしないで歳を重ねるより若々しい声を保てます。
(加山雄三さんの様に、歳を重ねても素晴らしい歌が歌える。)
そして、嚥下予防にもなる。
身体を鍛える様に、声帯や声にも、もっとスポットが当たって欲しい。
と、熱く熱く思っています。笑
とはいえ、プロのボーカリストを目指す人を教えられるほどの力量は私にはまだない。
歌の先生が自分のスタジオを持って、教え始めたのは、45歳の時。
「声帯が完璧にコントロール出来る様になった時、これで教えられると思った。」
と、先生は言ってました。
私がまずお伝えしていきたいのは、楽しく歌を歌いたいと思ってる方や、自分の声にコンプレックスがある方。
声がこもってる方とかに会うと、伝えたくて伝えたくてウズウズしてきます。笑
先生に会った後、他の方のボイトレも試しに受けてみた。どのメソドも素晴らしい。でも声帯の位置の部分が抜け落ちてる。それじゃどんなに頑張っても変わらない。私がそうだった。
朝から熱い想いを綴ってしまいました。笑
明日早速、人生初のレッスンです✌️
緊張する。けど、ベストを尽くしてきます。
私の人生は、始まったばかり。
台風の影響で、今日は雨がすごいですね☔️
お足元お気を付けください🙃♥️
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