前に記事に書いたかもしれませんが、
私は、2019年9月、富士山に登りました。
登山の経験はゼロ。
普段から特に運動もしていなくて、
筋力が特にある訳でもない。
しかも当日、2時間の寝坊。
スタートが2時間遅れました。
山登りで朝が遅れるって多分、結構致命的です。笑
周りの人は高山病とかの心配もしてくれた。
もっと準備してから登った方がいいと止めてくれる人もたくさんいた。
でもですね、私、決めていたんです。
富士山頂の神社にお詣りする。と。
登れるかどうかとか、
高山病の事も一切調べず。
どんだけ大変かとか関係なかったんですね。
だって、
山頂の神社に絶対お詣りするって決めていたから。つまり、お詣りする為には山頂に行くしかない。山頂まで登るしかない。
結果として、
私は他の登山者の誰よりも早く山小屋に着いて、ベテランのくわちゃんも終始驚くスピードで山頂まで辿り着きました。
神社にお詣りできて、ご来光も見れました。
空気が薄いとも感じなかったです。
もちろん高山病にも1ミリもならず、
食事も少しのナッツしか食べずに帰ってきました。帰ってきてからも筋肉痛とかにも一切ならなかった。
私にとって、富士登山で大変だった事は、特に何一つなかったです。
正直、全然疲れなかった。
渋谷とか人混みの中にいる方が空気薄く感じるし、疲れます。
これは全て、私の場合です。
絶対、真似しないでください👏
しないか。笑
さすが私だな。と、思えてしまう様なミラクルな富士山頂への旅は改めて綴りたいと思います。
何を言いたいかと言うと、
“決めること。“の大切さ。
行く以外の選択肢がなければ人はそこへ向かいます。無理だって言われても、どうしてもそこに行くしかなければ行く。
絶対に辿り着けるかなんてわからなくても、
歩を進めるでしょう。
ずっと前。
歌の先生に、
「どうしたら、夢は叶いますか?」
と、聞いた時。
「決めることだね。」
と、先生は言い切りました。
今は、その言葉の意味がお腹の底からわかる。
私が見たい景色、聞きたい音、触れたいものは、一握りの中の一握りの人しか見れない景色かもしれない。
しかも私の目標は、一般的なシンガーソングライターの方が夢見る景色とは違うと思います。
さて。
キャリアや実績がある訳じゃない私が、
人脈がない私が、
どうやってそこまでいけるのか?
正直、今の私には全然わからないです。
それでも。
寝ても覚めても、その景色への想いが募る。
アホなんじゃないか?って自分でも思います。でも、仕方ないですね。
魔法が使えるなんて思ってないです。
叶えばいいなーと、
ボケーっとしてたって叶わない。
自分の運命を、自分で見にいく。
ドアをノックし続ける。
どんな運命だって、結末だって、
自分に嘘をつかずに歩めたなら愛おしいはずです。自分として、この世界に生まれてきた事を誇りに思えるはずです。
私、色々やってみます🙋🏼♀️
すでに少しずつ動いてます。
私の挑戦と結果がシェア出来ることあったら書いていきますね。
誰かの勇気になれたら最高です。
ライブが終わったら、行くと決めてる場所があります。会うと決めてる人がいます。
1バンジー1ミラクルという言葉を聞いたことがあります。
自分にとって、怖いことにチャレンジすると、ミラクルが起きるかもしれないという事です。やってみないと何もわからない。
ゴールを決めたければ、ゴールキーパーがいたってボールを蹴りますよね?
壁が見えても挑戦する。
また書きます♥️✨
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