「何でも君が与えなさい。
君がやるんだよ。
与えてもらうことを期待するんじゃない。
誰かがやってくれることを待つんじゃ
ない。
いつでも与える側でいなさい。
そしていつも喜んで。笑顔でね。」
と、仙人は繰り返し言います。
🐣「なんで?」
「豊かな人はそうでしょ。」
先日、そんな仙人が一緒に行きたいと言う渋谷スクランブルの46階へ。
46階から360度、東京の景色が見れます。
46階に行く前の検温で仙人の体温が37度以上あるから何度も引っかかる😩
平熱が37度前後らしく。
そんなhotな80歳珍しい👏
3度目の検温で36.8度になって、セーフ。
セーフなのか🐣?と遠くから見つめておりました。
遠くの方は曇ってて、山とかは良く見えなかったけど、すごい眺めでした。
どこから見ても、ビルビルビルビル。
ビルばっかり。
この街でたくさんの人が生活してるのだなと、ボケーっとしてました。
仙「ソフトクリーム食べる?」
🐣「んー、いらなーい。」
仙「あら!いらない?あなた以外いらない?
アハハー!^ ^」
🐣…。(何言ってんだ?)
仙人はいつも大体ふざけてる。
「ここから見ると、人もマンションもビルも
小さいよね。
何だって出来るんだよ。君は。」
わざわざ渋谷スクランブルの上まで来たのも、これを伝えたかったのかな?と思いながら私は返事もせず、無言で聞いてました。
ソファにゆったりと座る仙人の隣で、私は落ち着かずチョコンと座っておりました。
仙人にとって、私はきっと孫のような存在。
物凄く可愛がってくれて、喜ばせようとしてくれる。
でもね、私はただ普通に会えるだけで充分。
何も話さなくても。
仙人は何かとすごい人ですが、中でもすごいのは鈍感力。
人と比べることもなければ、過去に生きることもない。無駄なこと考えない。
今この瞬間だけ。
マイナスのことを考える訳もなく、言葉になんて絶対絶対しない。
歌の先生も仙人もいつも整ってるから、そばにいるだけで整う。呼吸も鼓動も。
そして思考がクリアになる。
2人の頭の中がクリアだから。
私の意識が散漫してる時、仙人はすぐ気付きます。
わざと笑わせてきたり、鼻歌を歌ってきたり、「お姉さん、ゆっくり呼吸しましょうね^ ^」と言ってくる。
私たちは常に振動してる存在。
自分の鼓動は半径5メートル以内の人に影響を与えると聞いたことがあります。
そして私は脳には主語が存在しないんじゃ?と、思ってる。
誰かや何かに否定的な想いを抱けば、自分に対して自分がその種を蒔くことになる。
富裕層の方々と過ごす中で、幸せそうなお金持ちの方と、難しいお顔のお金持ちの方がいた。
幸せそうな方たちは、幸せマインドが素晴らしい。
どっからどう見てもどんよりしたお天気の日も、
「今日もいいお天気ね〜^_^」とニコニコ。
そうゆう方の家族はみんなニコニコ。
同じ景色、状況にあっても捉え方で、自分に撒く種、咲く花が変わると思うんです。
こんなこと本でもネットでも溢れてることで、みんな知ってることだろうけど。
すべて本当のことだった。
体感して、体現していくこと。
で、現実や現象は確実に変わってくる。